アフタヌーンティーで食べる順番に決まりはある?

コラム


最近ホテルやレストランなどで、アフタヌーンティーを気軽に楽しめるようになってきました。
しかし、作法やマナーがわからないと不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、アフタヌーンティーで食べる順番には決まりがあるのかについて紹介します。
▼アフタヌーンティーで食べる順番の決まり
アフタヌーンティーは基本的に3段で構成されており、ティースタンドにのせて提供されます。
ティースタンドの食べ物は、下段から順に食べるのが基本的なマナーです。
①下段:サンドイッチ(セイボリー)
サンドイッチを手で食べる場合は、左手で持って食べます。
紅茶の持ち手を使うのが右手とされているため、持ち手を汚さないというマナーから左手で食べるのが理由です。
またフォークとナイフで食べる場合は、ティースタンドから自分の取り皿にサンドイッチを置いてカットして食べます。
②中段:スコーン
スコーンは、手で食べやすい大きさに割って食べます。
ナイフで食べたり、そのままかぶりついて食べるのはマナー違反です。
小さく割りすぎるとボロボロと崩れ食べにくくなるので、細かく割るのは避けた方がよいでしょう。
③上段:デザート
アフタヌーンティーのデザートは、一口サイズにカットされているものがほとんどです。
手で食べられるものはそのまま手で食べ、デザートによってはフォークやスプーンを使いましょう。
▼まとめ
アフタヌーンティーでは、ティースタンドの下段から順に食べるのが基本的なマナーです。
食べる順番を事前に知っていると、余裕をもって食事を楽しめるでしょう。
イタリアンを味わえるワインバー『Sync.』では、カフェタイムにアフタヌーンティーセットをご用意しております。
落ち着いた雰囲気の店内で、アフタヌーンティーをお楽しみください。

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