チーズケーキには、ベイクド・クリーム・レアなど、さまざまな種類があります。
その中でも、近年注目を集めているのが「バスクチーズケーキ」です。
今回は、バスクチーズケーキの魅力をご紹介します。
▼バスクチーズケーキの魅力
バスクチーズケーキは、スペイン・バスク地方の「サン・セバスティアン」にある店が考案したレシピが発祥とされています。
ただ、店ではあくまでも「ベイクドチーズケーキ」として提供しており、現地にバスクチーズケーキという呼び名は存在しません。
日本では近年流行し始め「バスク地方が発祥のチーズケーキ」という意味で「バスクチーズケーキ」と呼ばれるようになりました。
■これまでにない食感
バスクチーズケーキの最大の魅力は、これまでのチーズケーキにはない独特の食感です。
というのも、バスクチーズケーキは表面を黒く焦がしているため、カリカリとしたキャラメルのような食感に仕上がっています。
その一方で中は非常に柔らかく、ベイクドでもレアでもない新しい食感に人気が集まったのです。
どちらにするか迷った場合、バスクチーズケーキなら双方の良いところを楽しめるのではないでしょうか。
■お酒にも合う
使用するチーズを変えたり、塩気のあるものと合わせても楽しめるのがバスクチーズケーキの特徴です。
そのためお酒との相性もよく、ケーキ店だけでなくバーやレストランでも提供されています。
甘党・辛党を問わず楽しめるため、さまざまな年代の方に人気です。
▼まとめ
バスクチーズケーキは、スペインのバスク地方にあるお店のレシピが元となっています。
表面を焦がしてカリカリとした食感を出しながら、中はしっとりと柔らかいところが最大の魅力です。
新潟市にある当店では、アフタヌーンティーでバスクチーズケーキを提供しております。
ワインソムリエが厳選したワインとともに、ごゆっくりお楽しみください。